今回のキャンプ場は、
山梨県北杜市、
「フレンドパークむかわ」
に行ってまいりました!
「フレンドパークむかわ」公式サイトはこちら
お盆ということもあり、サイトは満員状態でした。
コロナ禍の中なので、
接触などを心配していましたが、
サイトが広かった…。
というわけで、キャンプ場レビューです。
こんな方におすすめ
- フレンドパークむかわに興味・関心がある人
- 川で遊べるキャンプ場を探している人
- 山梨県でキャンプ場を探している人
この記事を読んでわかること
- フレンドパークのおすすめポイント
- ちょっと気になるところ
- 今回の料金と利用したサイトの感想
この記事の信頼性
キャンプ歴は20年ほど。
社会人になって、ある時ふと思い立って、キャンプ道具を怒涛の勢いで揃えてみました。
その時購入したテントは、結局、およそ20年間日の目を見ることなく時が過ぎました…、
が…、2018年に第2次キャンプブームが到来。
ここ3年ほどで、20箇所ほどのキャンプ場を巡りました。
その体験から、キャンプ場のレビューをしていきたいと思います。
【キャンプ場レビュー】フレンドパークむかわは楽しい!?
結論から言いますと、
最高に楽しいキャンプ場でした。
何が良かったかといえば、
「川」
これに尽きます。
以上!
という感じですが、
もう少し具体的に書いていこうと思います。
フレンドパークむかわの「川」はどのように良いのか
川があるキャンプ場は大好きで、
10箇所以上行きましたが、
今回の川が一番楽しかったです。
我が家の子どもも同じように言っていました。
というわけで、具体的に何が良かったのか…。
その1:遊べる川の範囲が広い
「フレンドパークむかわ」の、
敷地に面している川の範囲が非常に広いということ。
つまり、いろいろなバリエーションの中で遊べるということ。
また、そんなに混まないということでもあります。
その2:適度な川の深さ
今回私が入った範囲ですが、
最も深いところで大人の腰程度。
※ちなみに私は169cm
子どもが深みにハマって溺れるというリスクは、
低いと言えるのではないかと思います。
ただもちろん、
親が目を離さないというのは基本です。
↑このような小さな滝が数箇所あります。
この滝の下が滝壺のようになっていて、
この深さが(深いところで)だいたい大人の腰辺り。
滝の上から飛び込んでいる子どももいました。
その3:適度な川の流れ
速すぎず、遅すぎず、
適度な川の流れがあります。
浮き輪を持っていけば、
流れて遊ぶことができますし、
そのようなスポットは数箇所あります。
ただこれも当然ながら、
子どもが遊ぶときは目を離さないだけでなく、
大人が一緒に川に入って見守る必要はあります。
その4:川の水が超キレイ
ここの川の水の透明度は、
ハンパなかったですね…。
フレンドパークむかわに持っていったら良い遊び道具
その1:浮き輪
これは必須です。
ただプカプカ浮くことも気持ちいいですし、
前述のとおり流れに乗って遊ぶこともできる。
その2:水鉄砲
これも川遊び必須ですね。
ただ、周りの人に迷惑がかからないようにしましょう。
その3:網
川の上をトンボがたくさん飛んでいました。
網を振れば捕まえられそうな感じです。
そうやって遊んでいる子どももいて、
非常に楽しそうでした。
その4:水中メガネ(&シュノーケル)
水中メガネがあった方が、
安心して潜れます。
フレンドパークむかわのその他いいところ
今回私たちが泊まったのは、
林間オートキャンプ場(電源なし)
1泊5,500円(税込・5人まで)
料金表はこちら
その1:安い
まあ、このへんは個人の感覚が異なると思いますが、
一泊で追加料金なしでこの値段なら、
かなり良心的だなと思いました。
その2:サイトが広い
サイトの種類はいろいろありました。
詳しくはこちらを御覧いただきたいのですが、
簡単に書くと、
・オートキャンプ場(電源・水道付)
・オートキャンプ場(電源付)
・林間オートキャンプ場(電源付)
・林間オートキャンプ場(電源なし)
という種類がありました。
このなかで特に、
オートキャンプ場は、とにかく広かったです。
おそらく、
トンネルテントを立てて、
その横にかなり広いタープを広げても、
十分ゆとりがあるくらいの広さでした。
林間サイトは場所にもよりますが、
今回我が家が泊まったサイトは、
そこまでの広さはありませんでしたが、
それでも他のキャンプ場と比べると、
だいぶゆとりがあるなと感じました。
その3:遊具がある
子どもたちが遊べる遊具や、
水を使った実験施設のようなものがあり、
川以外にも遊べる工夫があります。
その4:静か
たまたまマナーのよいお客さんが揃っていたのかもしれませんし、
川の音にかき消されていたのかもしれません。
さらに、サイトの広さも関係あるかもしれませんが、
騒ぐ声などはほとんどなく、過ごしやすかったです。
おじさん(おそらく管理人さん)が、
時々スクーターで巡回して見回ってくれています。
といっても、日中だけですけどね。
その5:アクセスがいい
中央道の須玉インターから、
車で10〜15分程度。
一般道をながーく走らなくても、
これほどきれいな川にたどり着くことができるので、
ドライバーに優しいですね。
フレンドパークむかわのちょっぴり気になるところ
正直気になるところもいくつかありました。
その1:トイレがサイトの場所によって非常に遠い
我が家が泊まった林間サイトは、
今回75番というサイトだったのですが、
トイレまで200〜300mくらいあるので、
かなり歩きます。
キャンプ場はかなり広いのですが、
場内のトイレは2箇所しかないので、
場合によっては混むのかもしれません。
その2:トイレが半分は和式
まあ気にならない人は全然気にならないかもしれませんし、
子どもに「和式トイレ」というものを教えるにはいいかもしれません。
その3:トイレはウォシュレットなし
ウォシュレット命の人にとっては、
結構たいへんかもしれません。
私は携帯ウォシュレットを持っているのですが、
この日に限って忘れました…(泣)
…
全部トイレのことになってしまった。
というわけで、
今日のまとめ
というわけで今回は、
「フレンドパークむかわは、
川遊びにはもってこいのキャンプ場でしたよ」
という記事になりました。
ちょっと気になっている人は、
是非一度足を運んでみたらいいと思います。
我が家も行ってみたいキャンプ場が
たくさんあるので困りもんですが、
川遊びを満喫したい場合は、
間違いなく第一候補となるかと思います。
というわけで、
最後まで読んでいただきありがとうございました。