そば・うどん・そうめん・ひやむぎ…。
冷たく締めた麺類がおいしい季節。
日本ならではですねぇ…。
スーパーで売っているめんつゆは、
いろいろあるけど、何を選んでもそこそこうまい。
水を足すだけで、
それなりの味に仕上げてくれます。
そんなお手軽さに感謝をしつつも…、
ちょっとひと手間で劇的にめんつゆが美味しくなるのでご紹介。
記事を読んで得られること
- 簡単で美味しいめんつゆの作り方とポイント
記事の信頼性
長野県松本市在住の6年間で、
そばについてはだいぶ鍛えました。
いろいろな店を食べ歩き、
自分で蕎麦道具を揃え、
めんつゆをすべて自分で作ることもあります。
【簡単ひと手間レシピ】そば・うどんが劇的にうまくなる「めんつゆ」
というわけで、
早速レシピをご紹介。
めんつゆ材料
- めんつゆ(創味のつゆ):100g
- みりん:大さじ2
- 砂糖:小さじ1
- 氷:150g
- 水:150g
めんつゆ作り方
- みりんを鍋に入れ火にかける
→沸騰して1分ほどでアルコールを飛ばす - 砂糖を鍋に投入し溶かす
- めんつゆを投入しひと混ぜして火を止める
- 水と氷を投入
以上
これで蕎麦通の我が家の長男が、
「うまい!」と絶賛するそばつゆの出来上がり。
超簡単です。
簡単めんつゆ作り ポイントいくつか
ポイント1:氷を入れる理由
鍋で煮出すと当然熱くなるので、
冷ます時間が必要となる。
以前は、
全部を入れて沸騰させて、
粗熱をとって、冷蔵庫に入れて…
とやっていたのですが、
それだと作り始めてから食べるまでに時間がかかる。
というわけで、
このレシピにたどり着いております。
ちょっと余談
我が家の冷蔵庫でつくられる氷は、
ひとつあたり10gでした。
自分の家庭の冷蔵庫の氷が、
ひとつあたりどれくらいなのかを知っておくと、
毎回わざわざ図らなくてよいかと思います。
ポイント2:つゆは商品によって濃縮比率が違う
創味のつゆでめんつゆを作る場合、
つゆ1に対して水3を入れる。
しかし例えば、
にんべんのつゆなどは、
つゆ1に対して水2となっている。
というわけで、使用するめんつゆの種類に応じて、
水と氷を足した分量が、
適正な水の量となるように、調整くださいませ。
ちょっと余談
ちなみに、
めんつゆもいろいろ食べ比べましたが、
創味のつゆとにんべんのつゆは、
なかでもおいしいなぁと思っております。
ポイント3:みりんと砂糖の量はお好みで
甘めが好きな方は、もう少し入れても全く問題ないと思います。
みりんも同じく。
この辺はお好みがあると思います。
実際に松本で食べ歩いたときというのは、
蕎麦(麺)はもちろん美味しいのですが、
めんつゆに個性がでることが多かったです。
今日のまとめ
夏は簡単に、
蕎麦とかうどんとかそうめんなどを、
冷たくして食べることが多いと思います。
さっと茹でて、しっかり冷水で締めて、
おいしく食べる。
簡単で愛される日本食ですよね。
でもどうせ食べるならば、
もっと美味しく。でも簡単に。
是非お試しくださいませ。