今回は、
日本酒のおつかいを頼まれた。
父の好みを最大限意識して、
お気に入りの酒屋で大人買い。
その中でも、
おいしいと感じたお酒を紹介していきます。
この記事を読んでわかること
- おすすめの日本酒。
- 今回ご紹介する酒がどのような味なのか。
こんな方におすすめ
- 安くて美味しい日本酒を探している
- 飲みたい日本酒が手に入る酒屋を探している
「安うま」の定義
私が主観的に「うまい!」と感じる
一緒に飲む人も「うまい!」と認める
今回の購入条件
今回の設定条件
- 常温で保存可能
- 2000円前後で一升瓶が買える
- 父の好みに合いそう
というわけで、
こちらの6本を選抜。
![](https://han-nari.com/wp-content/uploads/2020/09/han-nari-blog-20200913_miyasaka_sake_9246-scaled.jpg)
日本酒の好みの違い
私の好みは、
あまり父とは合わない。
まあ父は、
「飲めれば何でもいい」とは言うものの、
まずければ文句は言うので、
やはり、
「どうせ飲むならうまいものを」と、
と思っているに違いない。
私が好きな酒は、
前回紹介したように、
出羽桜。
味がしっかりする。
華やかさがある吟醸系。
辛口。
しかし父が好きな日本酒は、
菊水ふなくち。
濃厚で、
日本酒の味がしっかりして、
重めの感じ。
「MIYASAKA CORE pasteurized火入れ」
今回の酒は、
一覧の写真で一番左にある、
「MIYASAKA CORE pasteurized火入れ」
![](https://han-nari.com/wp-content/uploads/2020/09/han-nari-blog-20200913_miyasaka_sake_9329.jpg)
ラベルアップ↓
![](https://han-nari.com/wp-content/uploads/2020/09/han-nari-blog-20200913_miyasaka_sake_9330.jpg)
今回の条件を伝えて、
お店の人がいろいろとおすすめしてくれたわけですが、
中でも、
足を止めて、
「予算ちょっとオーバーですけど…」
と言いながら、
「これはおすすめなんですよねー」
と推してくれたもの。
「MIYASAKA CORE pasteurized火入れ」情報
値段
4,000円(税別)
※というわけで、
安うまの定義からはちょっと外れるけど、
うますぎるのでご紹介。
原材料
米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合
55%
アルコール分
15度
製造者
宮坂醸造株式会社(長野県諏訪市)
「真澄」で有名な、
宮坂醸造。
そもそも「真澄」は、
大好きなのだが、
今回の日本酒はまた、
秀逸でした。
日本酒度
記載なし
![](https://han-nari.com/wp-content/uploads/2020/09/han-nari-blog-20200913_miyasaka_sake_9331.jpg)
「MIYASAKA CORE pasteurized火入れ」を飲んだ感想
はんなり勝手にチャート
![](https://han-nari.com/wp-content/uploads/2020/09/han-nari-blog-20200913_miyasaka_sake_chart02.jpg)
一口飲んだ感想は、
「甘め」「濃厚」「少し華やか」「うまい!」
父も気に入った様子。
「甘い」とか「辛い」とか、
みんな日本酒の感想を言うけど、
甘辛については、
意見が割れることもある。
私は今回は、
「甘い」と感じた。
日本酒度が高ければ高いほどに、
「辛口」
と言われているが、
あくまでも「ブドウ糖」の量で測定しており、
主観的な「甘い」「辛い」とは、
直結しないようだ。
酒屋情報:「IMADEYA(いまでや) 本店」
毎度お世話になっている、
「IMADEYA(いまでや) 本店」
私の地域では、
日本酒といえばここ一択かも…。
ここで扱う日本酒は、
一生かけても飲み尽くすことができないくらい、
たくさんの種類を扱っている。
ちなみに、
ワインもたくさん。
千葉駅の構内にも売り場があるが、
狭いので、扱っている日本酒は限りがある。
やはり本店がおすすめです。
他にも、
銀座と錦糸町にも支店があり、
築地には直営の飲食店がある。
詳しくはホームページをどうぞ↓
きょうのまとめ
旨い酒に出会えるとうれしい。
高くてうまい酒はたくさんある。
うまくても手軽に手に入らないものもある。
それなりに手軽に買えて、
いつでも買えて、
旨い酒。
これからもこんな酒を追い求めて、
いろいろと飲んでいきたいと思います。
やはり日本酒は最高です…